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屋根のある場所

人が生活していく中で、住む場所というのは、実に大切なものです。それが、一人であっても、家族がいても、食事して、眠りについて、くつろぐ場所というのは無くてはならないものなのです。屋根があるから雨をしのげ、窓があるから風をしのげるのです。
屋根のある場所で生まれ、育った私達は生まれたときには家があり、育っていく中で無意識に安心できる憩いの場を見つけているのです。
家がなかったら、家賃やローンに悩まされる事もありませんが、それ以上に切ない事です。

家に帰ったときのほっとする感じ、小さなときから大人になるにいたるまで、感じた事無い人はいないのではないでしょうか。家に入った瞬間の香りはほっとするものです。
くつろぐ場所というのは、簡単に作れそうで、そう簡単に作れるものでもありません。

小さなとき、学校でいやな事があったとき、玄関に入った瞬間、うわっと涙が出てきた事があります。家に着いた安心感、自分の基地に戻った安堵感に心落ち着く瞬間を経験した事ある人はいるのではないでしょうか。自分の家の香り、母の作る食事の香り、迎えてくれる家族、屋根の下には沢山のものが詰まっているのです。

どこまでも広がる草原もどこまでも広がる青い空も心癒してくれるものですが、屋根のある場所には不思議な安らぎがあるものです。人は一生のうちにどれくらい自分の安心できる屋根を見つける事ができるのでしょうか。

普段住む家もそうですが、休みのときに過ごす別荘もまた違った安らぎの時間をもたらしてくれるでしょう。そして同じ様に沢山の思い出が詰まっているでしょう。
ずっと住んできた家でも、引っ越した家でも、新しく購入した別荘もそれぞれ家主の過ごす時間をともにするのです。いつも私達を見つめ、私達も家を見つめているのです。

わははと大きな笑い声があふれるお茶の間ドラマも、恋や仕事もスマートなトレンディドラマもどんなストーリーにも必ず屋根のある場所が出てくるのです。屋根の下には沢山の人がいて、沢山のドラマがあるんです。

世界中の屋根のある場所でいろいろな物語があるのでしょう。ふつうの一軒家であったり、お城のような豪華な家だったり、最新のビルであったり、アットフォームなアパートだったり、その中には沢山の人が住み、沢山の笑いや涙の物語があるのでしょうね。

人のいるところには屋根がある、屋根があるところにはドラマがあるんです。人が生活していくには住む場所がとても大切になってきます。どんな時でも、誰といても、会話をしたり、食事したり、眠りについたり、くつろぐ場所というのは必要なのです。屋根があるから雨をしのげ、窓があるから風をしのげるのです。知らずして、屋根のある場所で生まれ、すでに家の中で生きることが決められた私達は幸せなのかもしれません。安心できる憩いの場があるというのは本当に幸せなことです。

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2019/7/10 更新




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